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・・・次回勉強時に逐次追加予定・・・

東大小石川植物園

大好きな医女”大長令”さんに誘われて、或る秋の昼下がりに、

 漢方薬の勉強をして来ました。

 そこの入り口の看板(下段写真@の裏画像参照)にこんな案内がありました。

 

”ここは、白山御殿と呼ばれていた五代将軍「徳川綱吉」の下屋敷があった所で

 ある。

その後、小石川御薬園が設置され八代将軍「吉宗」の時に御殿池全てを

薬園添地とした。

享保7年(1722)、町医師「小川笙船」の意見によって幕府の医療施設が

御薬園内に解説された。

貧民救済を目的とし、入所者は病苦に悩む貧窮者に限られ、治療その他一切の費用は官費による負担であった。

御薬園内で出来た薬を市民に施す事から「施策院」と呼ばれた。

小川笙船の子孫が代々所長を勤め、山本周五郎の「赤ひげ診療譚」では主人公「赤ひげ」こと「新出去定」がこの小川氏の下で働く医長として描かれている。

明治維新後は「貧病院」となるが、直ぐ廃止され、間もなく東京府に所属し、

植物園だけになった。

当時の養生所井戸跡が残っている。

明治10年(1877)より東京大学理学部の付属植物園となり、面積薬16万uに

3000種の樹木、約1000種の草木類が植えられている。

白山御殿時代の遺構である日本庭園には、昭和44年、本郷より、解体

移築された西洋式木造学校建築の旧東京医学校本館がある。

同45年、国の重要文化財に指定された。”

             2007.11.11

桜並木&旧東京医学校

「上」広大な敷地のメインストリート!

     やはり、桜の時期でないと・・・!

 

 「下」旧東京医学校(国重要文化財「昭和45年」)

  ・・・現存する東大の最古の建物・・・

  *詳細は、ここをクリックして勉強して下さい。

ニュートンの林檎&精子発見の蘇鉄

「上」ニュートンが

「万有引力の法則」を

発見した林檎の原木。

 

*「微分・積分」や

アイザック・ニュートン

知りたい人は、クリックして

勉強して下さい。

 

「下」

池野成一郎東大教授が

精子を発見した蘇鉄!

(明治291896」)

皇帝ダリア!

・・・背丈”約5.5m”

  「メキシコ(国歌)原産」

*細部は下段C下画像を参照!

 

*クリックして日光へ行こう!

皇帝ダリア&精子発見の銀杏



「平瀬作五郎東大助手」が

精子を発見(明治29年「1896」)した銀杏!

樹齢:約300年、樹高:約26m、

根回り:約4.5m。

メンデルの葡萄&日本庭園

メンデルの葡萄の原木

 

*「メンデルの法則」を

勉強したい人は、クリックして下さい。

 

秋の日本庭園




井戸&歴史

薬草園&ツワブキ

イソギクの群生と日本庭園

染井吉野の紅葉とコタチダリア拡大


シコンノノボタンと散策路
シカクヒマワリとコムラサキ ヒナゲシ&アサ
オニゲシ&ケシ

TOP

下段画像「左より順次」

@「上」小石川養生所の井戸(徳川吉宗将軍時代)・関東震災時に飲料水利用、「下」案内板・・・内容は冒頭で・・・

A「上」薬草園の一部、「下」石蕗(常緑多年草):喉の腫れと痛み、おでき、切り傷、火傷、健胃、下痢、食中りに効く。

B「上」イソギク:風邪、高血圧、目眩、しもやけ、腫れ物に効く。「下」日本庭園。

C「上」染井吉野の紅葉、「下」木立(コタチ)ダリア:茎が木質化する多年草!5月移植〜11月開花。

D「上」シコンの野牡丹「植物分類園(約500種類)」:薬効不明?、「下」紅葉の散策路

E「上」シカクヒマワリ:北アメリカ原産(茎が四角形)解熱薬草、「下」コムラサキ:鎮咳薬

F「上」ヒナゲシ(虞美人草):栽培OK,

 「下」アサ:栽培不可「免許・許可制」・・・下剤薬の原料であるが、陶酔・麻痺成分を含んでいる為「大麻取締法」で規制している。

G「上」オニゲシ:栽培OK、これ以外に「ブルーポピー、アイスランドポピー」は栽培OK(麻薬性成分なし)

 「下」ケシ(ソムニフェルム種):栽培不可・・・モルヒネ(鎮痛・鎮咳・鎮痙等の製薬)の原料だが、

    使用方法を誤ると脳障害を起こす為「アヘン法」で規制されている「許可製薬会社が栽培している」

   (注)更に、麻薬成分を含む「アツミゲシ(セティゲルム種)」と「ハカマオニゲシ(ブラクテアシム種)」も、栽培禁止。

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